食事に対する食欲はあまりないけれど、焼き芋とかスイーツなどは食べたくなる。
グリル鍋で初めて焼き芋を2本つくった。
あまり太くないサツマイモをアルミホイルで包んで焼いた。
時間など感覚的で適当、160℃で1時間半位だった。
パソコンをやりながら時々サツマイモを回転させたが、これでたまたまちょうどよかった。
もうスーパーにある焼き芋を買わずに安く済む。
ちょっと気になったのは、まだグリル鍋が新しいせいか
焼き芋のいいにおいというより鍋の臭いのほうが強かった。
冷めて残っていた焼き芋はアルミホイルから出して焼き直した。
あまり食欲がない。昼にマルヤの天丼が半分しか食べられなかった。
体調が思うように戻らないので、少しでも歩こうと快晴だった午後3時に守龍山東福寺まで行った。
ちょうどイチョウの黄葉が見ごろで突然の参拝がいい時にあたってよかった。
“光陰謳歌”に掲載
雨が止んだ外を眺めると公園の木々が紅葉していた。
鮮やかな紅葉とは呼べないまでも緑から赤茶にかけてのトーンが目を引いた。
ベランダに出ると身も心も冬の入口に立つようだった。
これからどうしよう、そう思ってしまう今日この頃。
とりあえずシンプルな時代に戻ってみれば、と穏やかに素朴な生活を強調してみる。
歯が悪くなって、食欲、食の楽しさが減退している。
一日3食するのだからできるだけ興味を持って食事をとりたい。
グリル鍋を活用して食事に変化を・・・
鍋物の季節になったし、めんつゆに、白菜、椎茸、豚肉だけの
簡単な鍋を試してみた。味は別として、容量、手順など、まあまあの出来だった。
11月12日、夕方になっても寒さを感じない一日で、ちょっとかえる公園に行ってみた。
音楽を聴きながらベンチに座ってiPadのテザリングによるインターネット接続を確かめた。
問題なく自動的に繋がっていたのでしばらく見ているつもりだったのに
足首を蚊に刺されて、それが痒くて痒くていたたまれず帰ってきた。
もうすぐ暗くなるというのに何人もの親子連れが遊んでいるのを見ながら。
時間的には5時過ぎで、この時期としては暖かだからなのだろう。
「大人の休日倶楽部パス」の料金が引き落としされた。それに合わせたわけではないけれど、
“もりおか町家物語館”のリーフレットをスキャンして「盛岡観光2024」のページに追加。
これで「角館と盛岡」観光の写真アップはすべて終了した。また次の旅行計画を楽しみにする。
日当たりになったベランダの枯葉を集めていたら
テーブルに茶色いバッタがいるのに気がついた。
子供の頃は茶色のトノサマバッタと呼んでいたけれど、
ネットで調べてみるとツチイナゴというようだ。
折角来てくれたのだから写真を撮ろうとカメラを持ってきた。
初めは離れたところから、徐々に近づいて、
最後はマクロで撮影したが逃げることはなかった。
野原ではあり得ないことだと思った。
写真を撮り終えて、また掃除を初めて、
ふと見るともうツチイナゴは姿を消していた。(2024-11-04)