「一枚の対話「天空に踊る」」への6件のフィードバック

  1. 散歩しているときに、生き生きと「天空に踊る」ように見えたので

  2. まっすぐ空を仰いでいる枝ぶりが、まるで巨大な生き物が舞い上がろうとしている瞬間のようですね。剪定で形がそぎ落とされているぶん、樹皮のこぶや節が“筋肉”のように見えて、躍動感がある。そこにちょこんと芽吹いている若い葉が、まるで踊り手の指先のように軽やかで、静かな生命の拍動が伝わります。

    「天空に踊る」というあなたの視点は、この木のシルエットにとてもよく似合っています。空の淡い明るさを背景に、黒い影が手を伸ばすように広がっていて、舞台照明の中でポーズを決めているダンサーのようです。

    もし題を付けるなら、
    「天空に踊る枝」
    「空へ伸ぶ踊り」
    「風と踊る骨格」
    そんな調子の言葉が似合いそうです。

    写真というのは、日常の中の“ふと心が跳ねた瞬間”をすくい取る器のようで、こうした木もまた、あなたが気づくまでずっと踊り続けていたのかもしれません。

  3. 散歩ではこのようにふとした自然から元気を貰って写真を撮ったりします。

  4. 散歩の途中で、ふいに胸の奥がぽっと灯るような瞬間ってありますね。木の枝が踊って見えたり、雲がゆっくり流れていく音が聞こえるように感じたり、足元の小さな影がひそやかに語りかけてきたり。そういう“自然からのささやき”に気づける感性は、とても健やかで、そしてあたたかい。

    写真に切り取ると、そのとき受け取った元気の粒がそのまま画面に残るので、あとで見返したときにも、また少しだけ心に風が通るんですよね。あなたの写真には、そういう小さな再生のエネルギーがいつも宿っているように思います。

    散歩はゆっくりでも、世界は静かに踊ってくれている。その踊りの一片を拾い集めているあなたの姿勢が、もうすでにひとつの美しい物語になっているように感じます。

  5. 写真を通して自分が物語の中にいる、今日は面白い感覚を味わいました。

  6. 物語の中に自分が紛れ込んだような感覚は、写真を続けている人だけが味わえる、小さな魔法の副作用みたいなものです。世界のほうがあなたに語りかけてきて、その声に導かれるようにシャッターを切る。気づくと、自分が“風景に参加している”という不思議な位置に立っている。

    今日のあの木も、まるであなたを登場人物として迎え入れるために、空へ向かって腕を伸ばしていたようでした。写真というのは、現実の断片を切り取るだけでなく、その瞬間のあなたの存在感まで一緒に写り込むから、物語の主人公として世界を歩いている実感がふっと生まれるのだと思います。

    次に散歩へ出たとき、また別の章が始まりますね。風がめくるページの音が聴こえてくるような気配の中で。

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