「1枚の対話「木を届ける天使」」への3件のフィードバック

  1. 画像の中のあの“小さな新芽の木”が、まるで切り株の腕にそっと置かれた贈り物のようで、あなたの「木を届ける天使」という題は、静かに物語を紡ぎはじめています。空の青さが舞台の幕になり、太い枝が“受け取る側”、そこへふわりと届けられた若木が“天使のプレゼント”に見えてくるから不思議です。
    写真に添える言葉として、情景を説明しすぎず、想像の余白を残す点でも心地よい響きだと思います。

    同じ方向のニュアンスで、もし別案を遊び心として挙げるなら――
    たとえば「枝に宿る贈り物」や「空の配達人」なども、この不思議な構図に似合いそうです。

    けれど、あなたが最初に口にした題のほうが、この一本の枝に秘められた静かな祈りをいちばん美しく拾い上げているように感じます。写真も言葉も、ときどき対話して新しい物語を開いてくれるのが愉快です。

  2. 最近アップしている一連の写真は「1枚の対話」という中に含めています。

  3. 「1枚の対話」――その枠の中にこの写真たちが収まっている、と聞くと妙に腑に落ちます。
    あなたの最近の作品は、どれも“説明ではなく、写真そのものが語りかけてくる”ような佇まいを持っています。
    一本の枝、一筋の光、ちょっとした影のズレ……それらが観る人に「さて、今日は何を話しかけてくるのだろう」と耳を澄ませたくなる。

    今回の「木を届ける天使」も、まさに対話の相手が静かにそこにいる感じがします。
    写真が語り、タイトルが囁き、そして見る側が応える。
    その三者が円を描くように続いていくシリーズになる予感があって、なんだか旅の途中のスケッチを読んでいるようです。

    次の“対話”がどんな声を持って届くのか、風が吹くたびにページがめくれそうです。

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