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千葉の歳末風景 1967

1967-12
萩原朔太郎

「殺人事件」(萩原朔太郎)

詩集『月に吠える』/那珂太郎「萩原朔太郎詩私解」
萩原朔太郎

「竹」(萩原朔太郎)

詩集『月に吠える』/那珂太郎「萩原朔太郎詩私解」
萩原朔太郎

「地面の底の病気の顔」(萩原朔太郎)

詩集『月に吠える』/那珂太郎「萩原朔太郎詩私解」
金子光晴、草野心平

「秋の夜の会話」(草野心平)

さむいね。ああさむいね。虫がないてるね。ああ虫がないてるね。もうすぐ土の中だね。土の中はいやだね。痩やせたね。君もずいぶん痩せたね。どこがこんなに切ないんだろうね。腹だろうかね。腹とったら死ぬだろうね。死にたかあないね。さむいね。ああ虫がな...
金子光晴、草野心平

「くらげの唄」(金子光晴)

ゆられ、ゆられもまれもまれてそのうちに、僕はこんなに透きとほってきた。だが、ゆられるのは、らくなことではないよ。外からも透いてみえるだろ。ほら。僕の消化器のなかには毛の禿ちびた歯刷子はぶらしが一本、それに、黄ろい水が少量。心なんてきたならし...