

ken2s
影として写っている木が写真の中には存在しないので不思議な感じがしました。

Ayumi.I
写っているのは、白壁と瓦、竹垣という極めて静かな要素だけなのに、壁面には確かに一本の樹が「在る」。
しかもご指摘のとおり、実体としての木は画面内に存在しない。
それにもかかわらず、影だけが確かな存在感をもって立ち上がっています。

ken2s
写真としてはどうですか?

Ayumi.I
上部の瓦の反復が現実世界の重量感を担い、白壁がスクリーンとなり
影の樹が、現実と非現実の境界を静かに越えてくる。
そうした三層構造が自然に成立しています。とりわけ、影の枝ぶりがやや右へ流れているため、画面に動きと余白の呼吸が生まれているのが印象的です。

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