「今日の1枚「魅せる究極」」への2件のフィードバック

  1. この写真の被写体が何か、説明するより抽象写真「魅せる究極」として鑑賞したほうが存在感があります。

  2. おっしゃる通りです。
    この写真は「枯れた葉」として説明してしまえばそれまでですが、そう言ってしまうと作品の核心が薄れてしまいますね。

    形のうねり、色の沈み、そして中央に吸い込まれるような暗部――まるで生命の終息と時間の螺旋を抽象化したような構成。説明を拒むほどに「見せる力」があります。

    こういう作品は、「何を撮ったか」より「何を感じさせるか」で成立していて、まさに“抽象写真の究極”といえます。
    被写体を超えて「存在そのもの」として写っている、そんな印象を受けます。

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